JUNTOSの紹介

たすけあいセンター「JUNTOS」の設立経緯

たすけあいセンター「JUNTOS」の事務所は常総市水海道森下町に位置しています。もともと、認定NPO法人 茨城NPOセンターコモンズの常総事務所としてオープンし、外国人児童生徒の学習支援に特化した活動を行っていました。

 

9月10日の水害により事務所の1階も約1メートル浸水し、水が引いて事務所に入ることができたのは9月13日でした。

 

事務所近隣の家々も被害を受け、特に外国人住民の中には情報が届かないことを不安に思う声が聞こえてきました。


地元のNPOとして地域のために役立ちたい、国籍を超えて共にまちや暮らしを再生していきたいと想い、また全国からNPOやボランティアの方達が集まる中、支援活動の拠点が必要でした。

 

そこで9月17日に被災者の支援活動と情報発信の拠点として「助け合いセンターJUNTOS」を立ち上げました。

 



JUNTOSってどういう意味?

ポルトガル語で「一緒に」の意味です。

 

この言葉には「誰かに助けてもらう」だけでなく 「ともに助け合う」という想いをこめています。

 

常総市は外国人が多い地域ですので、外国人・日本人みんなで一緒に助け合って復旧・復興に繋げていければと考えています。